離婚と持ち家ブログ㉘
2026/08/19
【総まとめ】離婚届を出す前に!これだけは確認すべき「不動産のチェックリスト」
これまで全30回にわたる連載を通じて、離婚における不動産問題の複雑さをお伝えしてきました。 今回は総まとめとして、「離婚届に判を押す前に、これだけは絶対に確認してほしい」という必須項目を3つのチェックリストにまとめました。
○必須チェックリスト
【チェック1】現在の「名義」は誰になっているか?
・家の所有名義(単独名義か、共有名義か)
・住宅ローンの名義(単独か、ペアローンか)
※手元にある「登記識別情報(権利証)」や「ローンの金銭消費貸借契約書」で必ず確認してください。
【チェック2】自分は「連帯保証人」になっていないか?
相手のローンの連帯保証人や連帯債務者になっていないかをチェック。なっている場合、そのまま離婚するのは非常に危険です。
【チェック3】家は「アンダーローン」か「オーバーローン」か?
・現在の住宅ローン残高を金融機関に確認する。
・不動産会社に査定を依頼し、「現在の家の価値」を確認する。
(家の価値 > ローン残高)ならアンダーローン。売却して利益を分け合えます。
(家の価値 < ローン残高)ならオーバーローン。売却には自己資金の持ち出しや、任意売却の検討が必要です。
○離婚後の話し合いはトラブルの元
「家については、離婚してからゆっくり話し合おう」と後回しにするのは、絶対に避けてください。離婚成立後は連絡が途絶えたり、相手が再婚して状況が変わったりと、トラブルの解決が何倍も難しくなります。
【チェックリストの答え合わせ、私たちがサポートします】 「書類の見方がわからない」「査定額とローン残高の比較をしてほしい」という方は、ぜひ書類(わからなければ手元にあるものだけで結構です)をご用意の上、当社の無料相談をご利用ください。現状を正確に診断いたします。
