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【相談員日記】不動産の無料相談会を担当しました!相続・共有名義・節税のリアルな悩みとは?

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【相談員日記】不動産の無料相談会を担当しました!相続・共有名義・節税のリアルな悩みとは?

【相談員日記】不動産の無料相談会を担当しました!相続・共有名義・節税のリアルな悩みとは?

2026/10/02

全日本不動産協会の無料不動産相談会にて、相談員として参加してきました。

今回は私ひとりだけでも3組のご相談者様をご対応させていただきました。限られた時間ではありましたが、皆様のお悩みにじっくりと耳を傾け、解決の糸口をご提案させていただきました。

不動産のお悩みは、放置すればするほど複雑になりがちです。今回寄せられた代表的な3つのご相談内容と、アドバイスのポイントを簡単にご紹介しますね。

〇1組目:義務化で話題の「相続登記」に関するご相談

最初のご相談は、亡くなったご親族の不動産名義変更(相続登記)についてでした。

【ご相談内容】 「親が亡くなり不動産を相続したけれど、手続きをどう進めていいかわからない」 「最近『相続登記の義務化』というニュースを見たけれど、いつまでに何をしなきゃいけないの?」

【相談員からのアドバイス】 2024年4月から相続登記の義務化がスタートしており、「相続により所有権を取得したことを知った日から3年以内」に申請を行う必要があります。

正当な理由なく放置すると過料(罰金)の対象になる可能性もあります。まずは戸籍謄本の収集や遺産分割協議書の作成など、順を追って進めるステップをお伝えし、必要に応じて司法書士の先生へスムーズにバトンタッチできるよう整理させていただきました。

〇2組目:共有名義トラブル!「共有者と揉めている」解決法

2組目は、親族等と共有で所有している不動産の取り扱いに関するトラブルでした。

【ご相談内容】 「兄弟で実家を共有名義にしているが、売却価格と売却方法で意見が対立している」 「話し合いが平行線で一歩も前に進まない…」

【相談員からのアドバイス】 不動産の共有は、活用するにも売却するにも「共有者全員の同意」が必要になるため、非常にトラブルになりやすい状態です。

今回は、以下のような段階的な解決策をご提案しました。

持分の買い取り・買い取らせの交渉(一方が権利を買い取る)

共有持分のみの売却(自分の権利だけを第三者に売却する※ただし市場価格より低くなりやすい)

裁判所を通じた「共有物分割請求訴訟」(話し合いが困難な場合の最終手段)

感情的になりがちなテーマだからこそ、第三者である専門家を挟むことの大切さをお伝えしました。

〇3組目:知らないと損!「不動産売却に伴う所得税の軽減措置」

最後の3組目は、不動産を売却した際にかかる税金(譲渡所得税)のご相談でした。

【ご相談内容】 「自宅を売却して利益(譲渡所得)が出そうだが、税金がどれくらいかかるのか不安」 「何か税金を安くできる特例や控除はあるの?」

【相談員からのアドバイス】 不動産を売却して得た利益には所得税・住民税がかかりますが、マイホームの売却であれば「マイホームを売ったときの3,000万円の特別控除の特例」などの強力な税制優遇が使えます。

また、所有期間が10年を超えている場合の軽減税率の特例や、相続した空き家を売却した際の「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」など、条件を満たせば税負担を大幅に減らせる仕組みがあります。

「申告しないと特例は使えない」ため、売却後の確定申告の重要性と、税理士へのご相談をおすすめしました。

〇まとめ:悩み事は一人で抱え込まず専門家へ!

昨日の相談会を通じても感じましたが、不動産に関する問題は「法律・税金・感情(親族関係)」が複雑に絡み合っていることがほとんどです。

「どこに相談したらいいかわからない…」と一人で抱え込まず、まずはこういった協会や行政の無料相談会を賢くご活用ください。

私ども不動産のプロが、現状の整理と次の最適な一歩をご案内いたします!

今後も相談員としての活動や、皆様のお役に立つ不動産のノウハウを発信していきますね。不動産に関する不安や疑問があれば、いつでもお気軽にお声がけください!

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