離婚と持ち家ブログ⑰
2026/08/04
「机上査定」と「訪問査定」の違い。どちらを選ぶべき?
不動産会社に査定を依頼しようとすると、「机上査定(きじょうさてい)」と「訪問査定(ほうもんさてい)」の2つの種類があることに気づきます。
状況や離婚協議の進み具合によって、どちらを選ぶべきかは明確に異なります。それぞれの特徴と使い分け方について解説します。
・「机上査定(簡易査定)」とは?
過去の売買データ、周辺の土地相場、間取りや築年数などのデータをもとに、実物を見ずに計算する査定方法です。
メリット: スピーディー(当日〜翌日)に結果がわかり、家に人が来ないためパートナーや近所に知られずに査定が可能です。
デメリット: 室内の痛み具合やリフォーム状況、日当たりなどが加味されないため、実際の売却価格と誤差が出ることがあります。
おすすめの状況: 「まだ離婚を迷っている」「まずはローンが返せるか大まかな計算がしたい」「相手に秘密で現状を調べたい」という初期段階に最適です。
・「訪問査定(現地査定)」とは?
不動産会社のスタッフが実際に現地に足を運び、室内や外観を確認した上で算出する査定方法です。
メリット: 実物を見るため、非常に精度の高い(実際に市場で売り出す価格に近い)金額が出ます。
デメリット: 日程調整が必要で、家に担当者が訪れるため、パートナーの同意や協力が必要になります。
おすすめの状況: 「売却や財産分与を具体的に進めることになった」「正確な査定書をもとに話し合いを確定させたい」という段階に必須です。
・初めは「机上査定」からスタートするのがおすすめ
離婚に伴う不動産の相談では、まずは秘密厳守の「机上査定」で概算を把握し、方向性(売るのか、住み続けるのか)が決まった段階で「訪問査定」へ進む、という2段階のステップを踏むのが最もスムーズです。
【お客様の状況に合わせた査定方法を選べます】 当社では、机上査定・訪問査定のどちらも無料で行っております。「まずはおおよその価格だけこっそり知りたい」というご希望にも柔軟に対応いたしますので、ご状況に合わせてご活用ください。
