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離婚と持ち家ブログ⑥

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2026/07/14

妻と子どもが今の家に住み続ける場合のメリット・デメリットと注意点

離婚後も「子どもの学区を変えたくない」「住み慣れた環境で生活を安定させたい」という理由から、妻と子どもが今の持ち家に住み続けることを希望されるケースは非常に多くあります。

環境を変えずに済むのは大きな魅力ですが、一方でクリアすべきハードルやリスクも存在します。今回は、妻と子どもが家に残る場合のメリット・デメリットと、絶対に知っておくべき注意点を解説します。

妻と子どもが住み続けるメリット

・子どもの生活環境を守れる: 転校や転園を避けることができ、離婚による子どもへの心理的ストレスを最小限に抑えられます。

・引っ越しの手間と費用がかからない: 新居を探す手間、敷金・礼金などの初期費用、引っ越し代を節約できます。

・生活の基盤が安定する: 住み慣れた家があることで、離婚後の新生活を落ち着いてスタートしやすくなります。

妻と子どもが住み続けるデメリット(リスク)

・住宅ローンの支払いリスク: 最も多いのが「夫名義」のローンを夫が払い続け、妻が住むケースです。もし夫の収入減や再婚などでローンの支払いが滞ると、妻と子どもは家を強制的に退去させられる危険があります。

・維持費の負担: 家の固定資産税や、将来的な修繕費用(給湯器の故障や外壁の塗り替えなど)は誰が負担するのか、揉める原因になりがちです。

・精神的な負担: 元夫との思い出が残る場所で生活を続けることが、後々になって心理的な負担に変わる方もいらっしゃいます。

安全に住み続けるための「注意点」

もし「夫名義」の家に「妻」が住み続ける場合、口約束だけは絶対にNGです。万が一のリスクに備え、以下の対策を必ず検討しましょう。

・妻自身が家を買い取る(ローンの借り換え): 妻に安定した収入がある場合、妻名義で住宅ローンを組み直し、家を買い取るのが最も安全な方法です。

・公正証書を作成する: 夫がローンを払い続ける場合は、万が一滞納した際のペナルティや取り決めを「公正証書」として法的に残しておくことが必須です。

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