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離婚と持ち家ブログ④

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2026/07/12

家の売却を左右する重要キーワード「アンダーローン」と「オーバーローン」とは?

離婚に伴い「家をどうするか」を話し合う際、絶対に知っておかなければならない2つの専門用語があります。それが「アンダーローン」と「オーバーローン」です。

現在のマイホームがどちらの状態にあるかによって、今後の選択肢(家を売れるのか、売れないのか、財産分与はどうなるのか)が180度変わってしまいます。今回は、この重要なキーワードについて分かりやすく解説します。

「アンダーローン」とは?(売却して利益が出る状態)

アンダーローンとは、「家の売却価格」が「住宅ローンの残高」を上回っている状態を指します。

計算例: 家が3,000万円で売れて、住宅ローンの残りが2,000万円の場合。

結果: 売却したお金でローンを全額一括返済でき、手元に1,000万円の現金が残ります。

この状態であれば、スムーズに家を売却することができ、手元に残った現金を夫婦で半分ずつ分ける(財産分与)ことが可能です。最も理想的で、トラブルなく解決しやすい状態と言えます。

「オーバーローン」とは?(売却しても借金が残る状態)

オーバーローンとは、反対に「家の売却価格」よりも「住宅ローンの残高」の方が多い状態です。

計算例: 家が2,000万円でしか売れないのに、住宅ローンが3,000万円残っている場合。

結果: 家を売ったお金を全てつぎ込んでも、1,000万円の借金(ローン)が残ってしまいます。

原則として、住宅ローンを完済しなければ家には設定されている「抵当権(銀行の担保)」を外すことができず、第三者に売却することができません。 もしオーバーローンの状態で家を売りたい場合は、不足分の1,000万円を自分たちの貯金などの現金で補填して、無理やり完済する必要があります。それが難しい場合は、「どちらかが住み続ける」か、後日解説する「任意売却」などの特殊な手続きを検討することになります。

我が家はどっち?確認するために必要な2つのこと

ご自宅がアンダーローンなのかオーバーローンなのかを知るためには、以下の2つの数字を突き合わせる必要があります。

住宅ローンの残高(金融機関から届く「残高証明書」や「返済予定表」で確認)

家の現在の査定額(不動産会社に査定を依頼して確認)

ローンの残高は手元の書類ですぐに分かりますが、問題は「今、いくらで売れるのか」という家の査定額です。これを自己判断で間違えてしまうと、今後の資金計画が全て狂ってしまいます。

【まずは正確な「査定」から始めましょう】 「うちはローンがまだたくさん残っているから、どうせ売れない…」と諦めるのは早計です。近年の不動産価格の上昇により、予想以上の高値がつき、アンダーローンで売却できたというケースも多々あります。 当社では、無料で正確な不動産査定を行っております。まずは現状を知るために、お気軽にご活用ください。

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