信託の解説2㉗
2026/10/04
【受託者(子)の責任と不安を解消】信託された不動産を管理・売却する際の手続きと注意点
親御様から財産を託される「受託者(多くはお子様)」となられた方からよくいただくのが、「自分が受託者になって、もし手続きを間違えたらどうしよう…」「他の兄弟から怪しまれたりしないか不安」というお声です。
確かに受託者は、信託された不動産を自分の個人的な財産とはしっかり区別し、誠実に管理・処分する法的な義務(善管注意義務や分別管理義務)を負います。
しかし、過度に恐れる必要はありません。正しく実務を進めるためのポイントを押さえておけば、トラブルなくスムーズに管理・売却を行うことができます。
受託者が安心して役割を果たすための主な注意点は以下の通りです。
・信託口口座を必ず利用する:売却資金や家賃収入は、自分個人の口座ではなく信託専用の口座で一元管理します。
・帳簿や領収書を保管する:修繕費や固定資産税の支払いなど、信託財産から支出したお金の記録を残しておきます。
・他の親族に定期報告をする:兄弟などに管理状況や売却の進捗を共有することで、無用な誤解や不信感を防ぎます。
そして何より重要なのは、一人で悩まずに不動産・法務の専門パートナーを持つことです。
イエストアでは、受託者となられたお子様が売却活動や管理手続きで迷わないよう、親身になって実務をサポートいたします。受託者の役割や手続きの流れについて、詳細は特設LPをご覧ください。
