不動産査定時のポイントと物件を売却するタイミングをイエストアがご案内させていただきます
2021/07/11
不動産査定や売却のタイミングを決めるポイントは、まずは売りやすい時期に合わせましょう。
・物件売却のベストタイミングは?
物件を売却しやすいタイミングは、2月、3月の引っ越し時期です。引っ越しの時期であれば、売却価格の設定が多少高めでも問題ありません。前年の11月ごろから売り出すことができれば、タイミングはバッチリです。
・物件売却に不利な時期は?
逆に8月は需要が落ち込みやすい時期なので、このタイミングでの売却は避けたほうが賢明です。ただし、周辺の類似物件の有無や階数や部屋の大きさの希少性などによりこの時期でも高く売れる可能性もございますので、まずは周辺の競合物件を検索してみるのもおススメです。
また、売却に有利なタイミングを知っておくと、税金が節税できる可能性もあります。物件の価格が購入時よりも値上がりしていた場合などは、売却価格が購入価格を上回って所得税が発生するおそれがあるのです。所得税が発生しないように、売却の時期をよく見極めることが大切です。
・物件を売却する際の価格設定はどうするの?
売却価格の設定は、すぐに売りたいか、時間をかけてじっくりと待てるかによって、大きく変わってきます。急いで売却しなければならないのであれば、価格設定を下げてでも多くの反響を得る必要があります。
反対にじっくり構える余裕があるなら、高めの価格設定を行い、よりよい買主を待ちましょう。
売り出しの際に設定する物件価格は、契約した不動産会社の査定をもとに、自分で決めていきます。この売り出し価格が、家をより高く売却できるか、そうでないかの分かれ目になります。
・早く売却をご希望の際は適正な不動産査定額に合わせましょう
不動産査定額を踏まえた適正な売却価格を設定していれば、早期に買主が見つかるかもしれません。しかし、市場価格よりかなり高額に設定した場合は、買主が見つかりにくく早期の売却は叶いません。
物件の売り出し価格が安すぎれば買主はすぐに見つかるものの、売主は損をしてしまいます。不動産査定額は、不動産会社によってバラツキがありますので、複数の不動産会社へ査定を依頼するのが賢い方法です。
査定の根拠を質問してよく吟味し、各不動産会社を比較しながら最も信頼できる会社に売却を依頼するとよいでしょう。
イエストアでは、京都市内の特に京都市北区・左京区・上京区・中京区周辺を対象に、不動産売却を承っております。10年以上の営業経験とノウハウで、売却のお手伝いをさせていただきます。戸建て・マンション・査定・売却の依頼はイエストアにお任せください。