イエストア株式会社

【家族信託 活用事例】

LINEでのお問い合わせ ご来店予約・お問い合わせ

【家族信託 活用事例】

【家族信託 活用事例】

2026/05/11

認知症による資産凍結を防ぎ、実家売却をスムーズに進めたケース

最近、「親が高齢になってきたので、将来実家をどうするべきか相談したい」というご相談が増えています。今回ご相談いただいたのは、京都市内にご実家を所有されているお客様でした。

お母様がお一人で暮らされていましたが、年齢的にも今後施設への入居を検討されており、「空き家になる前に準備をしたい」とのご相談でした。ご家族としては、将来的には売却を考えていたものの、一番心配されていたのが「認知症になった場合、家が売れなくなるのではないか」という点でした。

不動産は、所有者本人の意思確認ができなければ、原則として売却することができません。実際に、親御様が認知症になったことで、空き家のまま何年も動かせなくなっているケースは少なくありません。その間も固定資産税や管理費はかかり続け、建物の老朽化も進んでしまいます。

そこで今回は「家族信託」をご提案しました。お母様を委託者兼受益者、ご長男様を受託者として信託契約を行い、将来必要になった際には、ご長男様が売却手続きを進められる形に整備しました。また、売却だけでなく、管理や修繕対応もできる内容にしたことで、空き家リスクへの備えも可能となりました。

その後、お母様は施設へ入居され、ご実家は空き家となりましたが、事前に信託を行っていたことで、スムーズに売却活動を開始することができました。結果として、建物の状態が悪化する前に売却が成立し、ご家族の負担も大きく軽減されました。

家族信託は「相続対策」として注目されることが多い制度ですが、実際には“将来不動産が動かせなくなるリスク”への対策として非常に有効です。特に、実家・空き家・収益物件をお持ちの方にとっては、早めの準備が重要になります。

当社では、不動産売却だけでなく、家族信託や相続対策も含めたご相談を承っております。「将来実家をどうするべきか悩んでいる」「親名義の不動産が心配」という方は、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。