信託の解説㉖ 2026/05/04 信託が終了した後の不動産はどうなる? 家族信託は一度設定すれば終わりではなく、「終了後」をどうするかも重要です。信託は、あらかじめ定めた条件(委託者の死亡など)により終了します。 信託終了後の不動産は、契約で決めた帰属先に移転します。例えば「親の死亡後は長男へ」といった形で、次の所有者を指定しておくことが可能です。この設計により、相続時の遺産分割協議を省略できるケースもあります。 ただし、契約内容によって結果は大きく変わるため、出口まで見据えた設計が必要です。信託は“始め方”だけでなく“終わり方”が重要な制度です。 相場について