不動産査定の金額に影響する要因をイエストアがご説明させていただきます。
2021/06/20
土地や建物などの不動産買取を不動産会社に依頼する際、まず土地と建物の査定を行います。不動産査定において、土地や評価・金額に影響するポイントは複数あります。 例えば、物件の周辺環境です。駅から近い、商業施設が多い、学校や病院などの施設が揃っているなどはプラスの評価がつきます。反対にゴミの集積場や墓地などが近いと、プラスの評価は得られません。これ以外にも不動産の評価を左右する要因がありますので、これから不動産買取を依頼する予定がある方は確認しておくとよいかもしれません。こちらでは、査定額に影響を与える不動産査定の評価ポイントについてご紹介いたします。
・査定項目(周辺環境)
不動産買取・査定金額に影響するポイントの一つは周辺環境です。公共交通機関や商業施設、教育施設、公共施設までの距離や時間は査定評価の対象になります。特に最寄り駅までのアクセスが短いほど、高い評価が得られます。これは戸建てやマンション、土地のすべてに言えることです。
・査定項目(陽当りと土地の形状)
次に日当たりも査定金額に影響する重要な評価ポイントです。建物に面した道路が広い、住宅が密集しておらず周囲に高い建物がない、南向きで日当たりが良いといった物件は評価が高くなります。さらにマンションの場合は角部屋、高層階がプラス評価になります。
戸建ての場合は、土地の形状や前面道路の広さも重要な評価点です。土地はいびつな形でなく、長方形で区画されている土地のほうが査定金額は高くなります。間口が広いこと、前面道路は4メートル以上で公道に面していると、売却物件としての評価はさらにプラスです。
・査定項目(社会情勢)
その他、不動産そのものではなく、社会情勢も評価ポイントに影響する場合があります。例えば、増税が迫り、様々なシーンで需要が上がるケースです。普段より高い金額で不動産を売却できる可能性があります。
・査定項目(不動産の状態)
相続した戸建て物件や土地を空き家にしていると住宅の劣化が進みやすいです。戸建ての場合は壁や柱が脆くなっていないか、土地の場合は雑草が生い茂っていないか等の状態が、不動産査定額に影響します。
その他にも、不動産査定額を左右する項目は様々です。京都市内の特に北区や左京区で「不動産を売却したい」、「家の住み替えを検討している」、「すぐに買い取ってほしい」といったご要望の方はいらっしゃいませんか。北区や左京区で10年以上の営業経験で培ったノウハウをもとに、不動産売却のお手伝いをさせていただきます。まずはお気軽にご相談ください。