【相続不動産の売却事例】面識のない相続人多数…1年かけて無事に売買契約を結べた理由
2026/10/17
相続人が25名!?1年越しの想いが実った「ご近所の不動産売却」ストーリー
先日、無事にひとつのお取引(売買契約)を結ぶことができました。
ご相談をいただいたのは、私の事務所のご近所にお住まいの方。 「親から引き継いだ実家を売却したい」というお悩みでした。
相続でのご実家売却はよくご相談をいただきますが、今回のケースで一番の課題となったのは「相続人の人数」です。
なんと、今回の関係相続人様は総勢25名。
代襲相続などが重なると、当初は想像もしていなかった遠縁のお親戚まで相続人になられることがあります。中には「面識すらほとんどない」という方も含まれており、書類のお手配や意志のご確認、ご意見の調整だけでも並大抵のことではありません。
・1年という歳月をかけて結ばれた絆
全員の合意形成を丁寧に進め、権利関係を整理し、各種手続きをひとつずつクリアしていく……。気づけば、最初にご相談をいただいてから丸1年の年月が経っていました。
売主様はもちろん、25名のご親族の皆様、そして買主様。 全員が諦めず、ひとつひとつの課題と向き合ってくださったからこそ、こうして無事に契約の日を迎えることができました。
契約書にすべての捺印・署名が揃い、無事に手続きが完了した瞬間は、売主様と深く安堵し合い、胸がいっぱいになる思いでした。
・相続不動産の売却は「根気」と「伴走者」が大切
不動産売却は単なる「物の売り買い」ではありません。 特に相続が絡む場合、そこにはご家族の歴史やそれぞれの想い、そして複雑な手続きが絡み合います。
「相続人が多すぎて何から手をつければいいかわからない」 「連絡が取れない親族がいて諦めている」
そんな理由で放置されてしまう空き家・空き地は全国的に増えています。しかし、根気強く順序を追って解決していけば、必ず道は開けます。
当社では、複雑な相続案件やご親族間の調整が必要な不動産売却につきましても、司法書士や税理士等の専門家と連携しながら、最後の日まで親身にお手伝いいたします。
ご近所の皆様をはじめ、不動産の相続でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
改めて、今回の売主様、そしてご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!
