不動産ご売却時の手数料や税金など、かかる費用をイエストアがわかりやすく解説致します。
2021/07/05
不動産売却において、売却によって得られるお金だけでなく、出ていくお金もあります。売却価格に応じて発生する印紙税や譲渡所得税といった税金のほか、不動産会社に支払う仲介手数料などが必要な費用です。
こうした費用を知っておかないと、支払い段階で戸惑ってしまうかもしれません。不明点があれば、不動産査定の際に担当者に尋ねてみるとよいでしょう。こちらでは、不動産売却にかかる費用とイエストアへのよくある質問をご紹介いたします。左京区で戸建てやマンションなどの売却をお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
・印紙税
買主との売買契約時に交わす契約書に印紙税がかかります。契約書に記載された金額によって印紙税の額が決まります。
- 100万円を超え、500万円以下の場合…千円
- 500万円を超え、1,000万円以下の場合…5千円
- 1,000万円を超え、5,000万円以下の場合…1万円
・仲介手数料
不動産会社と媒介契約を結び、売買契約成立時に発生する報酬が仲介手数料です。
売買価格の3%+6万円という形で簡易的に計算できます。
・登記抹消や住所変更にかかる費用
住宅ローンの残債があり、売却時に完済する形であれば登記の抹消手続きが必要です。その際司法書士などを介して行う場合は、その報酬としての費用が発生します。
・譲渡所得税
譲渡費用(売却価格)-(取得費+譲渡費用+特別控除)の計算式で、譲渡費用がプラスになる部分に関して税金が課税されます。
取得費は、不動産の購入価格を指します。譲渡費用は、仲介手数料や建物の撤去費用など、売却時にかかった費用です。特別控除は、住宅の売却時に譲渡所得から3,000万円まで控除できる特例です。特例には該当要件があります。
イエストアでは、京都市内の特に京都市北区や左京区、上京区で戸建てやマンションなどの不動産売却を承っております。洛北エリアで不動産の売却をお考えの方は、まずはお気軽にイエストアへ不動産査定をご依頼ください。