不動産買取と仲介の違いは?戸建てやマンションなどの売却は地域密着の不動産会社へ イエストア株式会社
2021/06/12
不動産買取と仲介の違いをご存じでしょうか?買取は不動産会社が不動産をそのまま買い取ることをいいます。仲介は、不動産会社が間に入って買主を探す方法です。それぞれの方法の違いと特徴を理解しておくと、不動産売買がスムーズに進みます。こちらでは不動産買取と仲介の違いについて詳しくご紹介します。京都市内で戸建てほか中古物件の売却・買取ならイエストアへご相談ください。
不動産買取は、不動産会社が売主から直接不動産を購入することです。売主は不動産会社への売却となるため、買主を探す手間を省けますが、買取金額は、買主を探して売却したときの金額よりも低く(相場価格の60%から70%)なります。対して不動産仲介は、売主から売却依頼を受けた不動産会社が、売主との間で媒介契約を結び、買主を探して売主の売却活動をサポートする方法です。買主を探すために、不動産流通システムへの登録や、不動産会社独自のルート、チラシ、インターネットなどを通じて広く不動産情報を流し、買主を見つけていきます。
買取よりもかなり時間がかかります(最低でも3か月以上)が、売主はより高い価格で不動産を買ってくれる人を見つけやすくなる方法です。買取よりも受け取れる金額が高くなりますが、成約すれば不動産会社には仲介手数料を支払わなくてはなりません。不動産買取は相場価格の6~7割での買取金額になりますが、残りの3割から4割は修繕、補修、メンテナンス費用分として差し引いていると考えましょう。不動産会社が買い取った後に、かなりのお金をかけてリフォームやリノベーションを行い、生まれ変わった物件として売り出すための資金源になります。
不動産会社によっては買取を行わず、仲介だけ扱っているところもあるため、買取を希望する方は、あらかじめ不動産会社に問い合わせを行っておきましょう。ちなみに「買取保証」というサービスを行う不動産会社もあります。これははじめに仲介として売主と契約をして、もし売れなかった場合に事前に申し合わせた金額で不動産会社が買取を行うものです。今すぐに売りたい、というわけではないがある程度売却にかけられる時間が決まっている中で、なるべく高く売りたいという方に最適な契約形態です。
戸建てやマンションなど中古物件の売却は、ほとんどの方にとって初めての経験になると思います。洛北エリアに密着して不動産売却をサポートするイエストアでは、お客様のご要望や事情に応じて丁寧にご説明させていただきます。京都市内や洛北で戸建てやマンションなどの不動産買取・売却のご相談はイエストアへ。「売却が初めてなので不安」「相続した不動産を売りたい」という方も、洛北での不動産売却はイエストアにぜひお任せください。京都市北区・左京区周辺の洛北エリアを拠点に、お客様それぞれのご要望に応じた中古物件売却をサポートさせていただきます。