相続の解説②
2025/12/08
相続登記の義務化とは?
相続登記の義務化は、今後の相続実務において重要なポイントです。従来は相続しても登記せずに放置されるケースが多く、所有者不明土地の増加が社会問題となっていました。その結果、公共事業や売買が進まないなど、様々な場面で支障が生じていました。これを改善するため、相続登記は「義務」とされ、正当な理由なく放置すると過料の可能性があります。
相続登記とは、不動産の名義を被相続人から相続人に移す手続きのことです。必要書類は戸籍、遺産分割協議書、固定資産評価証明書などがあり、準備には時間を要します。亡くなられてからの手続きは気持ちの整理も含め大変ですが、早めに取り組むことでトラブルを防げます。相続が発生したらまずは現状の把握を行い、登記を済ませることからスタートしましょう。


