不動産の査定額が上下する要因とは?⑫
2025/11/16
インスペクションを受けておく
インスペクション(既存住宅状況調査)とは、第三者の専門技術者により、物件の劣化状況などを診断してもらうことです。雨漏りやシロアリの発生状況もチェックすることができます。
インスペクション実施後は診断書の発行を受けることができ、診断書の内容を元に査定額の提示を受けられます。
欠陥があった場合などは別ですが、安心して売買できることから基本的には査定額にプラスとなるでしょう。仮に欠陥があった場合でも、売主がそれを把握しておくことで、売却後のトラブルを防ぐことができます。
2020年の法改正により、瑕疵担保責任から契約不適合責任へ変わりました。これにより、売主が把握してなかった事項についても責任追及されることとなりました。費用は建物の大きさや内容によって異なりますが、10万円前後が一般的です。保険と思えば安いのではないでしょうか。


